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27年に渡る研究の成果

フコイダン研究のはじまり

弊社のフコイダンを語る上で、何より外せないのが研究開発者である、大石一二三博士、谷久典博士、服部隆史博士の三名の研究者です。

先生方のフコイダン研究は、フコイダンがほとんど注目されていなかった1990年までさかのぼります。
今では数多くの製品があふれるフコイダンですが、日本におけるフコイダン研究のルーツをたどっていくと必ず大石一二三博士にたどり着くのは、幾多のフコイダン研究者や関係者の周知の事実ではないでしょうか。

1980年代後半、ボストン大学にてムコ多糖を専門に研究していた大石博士に実家の家族から連絡が入ります。
お父様に痴呆の予兆があるとの知らせでした。
お父様をとても慕っていた大石博士は一念発起し、痴呆の研究をライフワークにとり入れていきます。
当時、多糖類の研究をもとに病理学に傾倒していた大石博士は、多糖類のなかで痴呆に効果のあるものを探し始めます。
その中で一番興味深かったのがフコイダンでした。
フコイダン研究の始まりは痴呆の改善だったのです。
大石博士の教え子であった、谷・服部両博士を加えた研究チームが、ボストンでの研究結果をもとに発足したのが1990年でした。

フコイダン研究の移り変わり

世界的に見て、フコイダンの研究の始まりは、100年以上前の1914年に遡ると言われていますが、発見されたものの実際に何かに利用されたと言うわけではありませんでした。
フコイダンの発見者であるスウェーデン・ウプサラ大学のH.Z.キリン博士がどの様に考えておられたかは知る由もありませんが、様々な物質が発見され、発表されていた時代でも有りました。
そんな時代ですから、発見されたものの、そのままになってしまうことも珍しくなかったのです。

フコイダンが成分として注目を浴びるのは、それからもう暫く先のことです。
血液を固まりにくくする、抗凝固という働きやヘパリンとの類似性についての研究が見られだしたのが1960年頃からですが、当時、論文が発表されるのは数年に一度という状況でした。
1980年台後半からは、毎年複数の論文がコンスタントに発表されるようになりましたが、知っている人のほうが珍しいといった感じで、一般の方々にはまったく浸透していなかったと言っても過言ではありませんでした。
博士達は、まだまだ研究者も僅かなこの時期、フコイダン研究に着手したことになります。

こんな状況を大きく変えたのが、1996年の第55回日本癌学会学術総会での糖鎖工学研究所による発表でした。
この発表を切っ掛けに、多くの研究者がフコイダンを知るようになると同時に、一般の消費者にもフコイダンという名前が徐々に浸透していく事になります。

弊社製品の開発者である3人の博士達は、翌1997年に日本農芸化学会にてフコイダンとアレルギーに関する発表を行いました。
その後、2007年に食糧栄養学会にて発表した研究結果が、世のフコイダン研究に一石を投じることとなります。
それまでフコイダンについて発表されている中心的な機能の多くは、フコイダンではなくフコイダンの精製時に精製されずに残ったフコキサンチンやCCKsと呼ばれる物質にあった事を解明したという発表だったからです。
「フコイダンじゃなかったのか」と会場がざわついたことを自慢げに話して頂いた事を良く覚えています。

フコイダン研究の現在

その後、NHKの「ためしてガッテン!」や、民放の「発掘 あるある大事典」など、当時のテレビ番組ではフコイダンの特集が組まれ、一躍その名は世間に知れ渡っていきました。
その効果に期待が持たれ、弊社と博士陣の共同研究にも拍車がかかり、製品は洗練され、向上していきました。
その頃でしょうか、みるみるうちに数々のフコイダン商品が雨後の竹の子のように増えていきました。
液体や粉末、分子のサイズを謳い文句にする販売業者、お医者様や薬剤師への相談、嘘や上手な言い回しが駆使され、今のフコイダン市場が形成されることとなりました。

また今ではどのフコイダン製品にも「フコキサンチン配合」 と書かれているものをよく目にします。
こちらで詳しく説明していますが、フコキサンチン自体はもともと褐藻類に微量に含まれる成分ですので、いくらでも「配合」と標榜することが出来ます。
実際に個別抽出していなくても、もとから含まれている成分ですので嘘とは言えない残念な現実があります。
他社様がフコキサンチンやCCKsを本当に別途抽出しているのかどうかも定かではないので、十分なヒアリングをお勧めします。
当時の博士達はフコキサンチンやCCKsの抽出や純度を高める研究を推し進め、弊社の「フコキサンチン AIF」の製品化に長い時間を掛けてたどり着いたのです。
発表と発売開始から間もなく、それまでフコイダン一色だった市場に「フコキサンチン」の名前が徐々に浸透することになります。
フコイダンのルーツの話をしましたが、フコキサンチンを製品化したのも3人の研究者と弊社が最初でした。

このように、弊社の製品は、博士達の先駆者としての長年の研究成果によって支えられているのです。


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