オプジーボが胃がんにも

世界初の免疫チェックポイント阻害剤、オプジーボの適応が胃がんにも拡大され、早ければ2017年10月より使えるようになります。
オプジーボを使える条件は、「再発又は遠隔転移をした胃がんで、過去に抗がん剤治療を行った事がある方」となりますので胃がんだと判明したらすぐに使えると言うわけではありません。

標準的な抗がん剤治療の効果が見られなかった場合に使うということになります。
これは、オプジーボが他の抗がん剤と異なるメカニズムを持っているためです。耐性によって抗がん剤が効きにくくなった方々の治療に使うことが出来るというわけです。

オプジーボは、2014年9月に悪性黒色腫と言う皮膚がんの薬として発売されました。
その後、非小細胞肺がん、腎臓がん、一部のホジキンリンパ腫、頭頸部がんと様々な病気に適応が増え、今回の胃がんで6種類のがんに使えるようになりました。

オプジーボは、食道がん、肝臓がん、卵巣がんをはじめ8種類のがんに対する臨床試験がフェーズIIIまで進んでいます。
この臨床試験の結果が良ければ、これらのがんにも使えるようになります。

また、オプジーボ単独での使用だけでなく、他の抗がん剤との併用で効果の高い治療を模索する研究も行われており、最も期待されている薬剤のひとつと言えるでしょう。

参考

オプジーボについて(オノ オンコロジー)
https://www.ono-oncology.jp/contents/patient/opdivo_about/


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