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フコイダンを選ぶ際の注意点(フコイダンと原料)

インターネットで検索すると、数多くのフコイダンが見つかりますが、その原料についても様々です。沖縄モズク、トンガモズク、がごめ昆布、ヒバマタ、メカブ、ガニアシ、ダービリア、思いつくままに並べただけでもこれだけあります。様々な販売店が自社商品の原料を褒めるのは当然ですが、消費者は迷うばかりです。

原料について

原料についてよく聞くのが、汚染されておらず生育環境が良い。フコイダンが多く含まれるので良い。という言葉ですが、この二つについては全く気になさることはありません。

確かに、汚染されていない海で採れたものの方が良いと思います。当社製品の原料であるダービリアも汚染度の低い海域に生育する褐藻類ですし、伝えたい気持ちはわかります。とはいえ、汚染度を具体的に表示することは困難ですし。幾つもの原料を使って汚染度の違いによるフコイダンの品質を比較することも困難です。いわゆるイメージが良いという話であって、フコイダンの良し悪しに関係しているかどうかは、ハッキリしないのです。

フコイダンが多く含まれる原料だから良い、と言う点についても同様です。フコイダンの含有量について、幾つもの褐藻類を比較したグラフを見ることがあります。消費者の皆様が、コンブやモズクを直接仕入れて加工されるのであれば、この情報は非常に有益ですが、抽出されたフコイダンを購入されるわけですから、何の参考にもなりません。やはり、イメージが良いと言う話に過ぎないのです。

当社のフコイダン

当社のフコイダンは、ダービリア・アンタークティカと呼ばれるコンブを原料としております。産地である南氷洋やチリ沿岸は、確かに汚染度は低いと言われています。しかし、選んだ理由はそこにはありません。幾つもの原料を使った動物実験や細胞実験の結果、ダービリア・アンタークティカはコレステロールを壊す酵素を活性化させる力が強かったのです。

中には、アポトーシス誘導力が高い結果が出たと言う理由を挙げられるメーカーもあります。
当社の製品を研究開発した大石一二三博士の研究から、フコイダンに見られるアポトーシス誘導能力は、抽出時に除去されなかった他の成分が原因であるという立場に立っております。

このため、原料の特質として考えるべきではないと考えます。