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免疫力を高めてがんにならない体にしよう

最終更新日:2017年04月18日

日本人の2人に1人が発症し、そのうち3人に1人の日本人が命を落としているもの、それが「がん」です。長い間、がんは日本人の死亡原因の1位であり、多くの人を悩ませています。

しかし、残念ながら現時点で全てのがんに対する特効薬や完治する治療法は確立されていません。がんの原因はさまざまですが、免疫力を高めることはがんにならないようにするために重要だといわれています。

今回はがんと免疫力の関係についてわかりやすく説明しますので、ぜひ参考にしてください。

日本人の死亡原因1位のがん

日本人の死亡原因第1位であるがんは、誰にでも発症する可能性があるものです。また、環境や食生活の変化などの影響もあるのか、発症する人は毎年増え続けているといわれています。

私たちの体は小さな細胞の集まりです。がんも、もともとは私たちの体の中にある細胞から発生したものになります。

正常な細胞は、体の中のルールに従って作られたり、壊されたりなどの細胞分裂を繰り返しています。しかし、ひとたび細胞ががん化してしまうと、この体内のルールが破られてしまい異常に増殖してしまうのです。

そして、周囲の臓器へと侵入し、他の細胞の機能を奪っていきます。また、周囲の臓器だけでなく、血液やリンパ液の流れに乗ってがんは移動することが可能です。そのため、遠くの臓器まで転移します。

さらに、がん細胞の「自身の成長のために新しい血管を作り、栄養を吸い取る」という習性に注意しなければなりません。つまり、がんに侵された人は栄養を奪われてしまうため食べてもやせてしまい、その結果、体力が落ちて身体が弱ってしまうのです。

がんはなぜできる?

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では、なぜがんができてしまうのでしょうか。私たちの体の中では、正常な細胞が傷つき、毎日小さながんのもとができているといわれています。

しかし、それだけではがんを発症しません。免疫力というがんに対抗する力が人間にはあるため、小さながんであれば免疫細胞によって除去されるためです。

また、がんの原因はひとつではなく、さまざまなものが考えられています。喫煙やバランスの悪い食事、運動不足、肥満、紫外線、放射線、環境汚染物質、化学物質、ウィルスや細菌の感染、医薬品、遺伝子異常などががんの原因として挙げられるでしょう。

これらの要因が複雑に絡み合い、長い時間をかけて細胞に傷をつけ、免疫力によっても状態が改善されないとがんを発症してしまうことがあるのです。

実際に、糖尿病や腎臓病などの持病があり、免疫力が低下している患者さんは健常な方に比べてがんの発症率が高いことが知られています。それらの持病がなくても、悪い生活習慣を続けているとがんの発症率が上がることがわかっているので、他人事と思わずに毎日の生活を見直してみるとよいかもしれません。

がんを予防するための免疫力アップ方法

免疫力を保つと、がんの予防につながる可能性があることがわかりました。免疫力は、加齢や悪い生活習慣、ストレスなどで容易に低下するといわれています。

加齢は誰にでも起こることですが、悪い生活習慣やストレスなどは自身の努力で改善が可能です。睡眠不足やストレスを自覚している方は、毎日は無理でも時には早く寝るようにしてしましょう。

ストレスは現代社会で感じない人の方が少ないかもしれませんが、自分なりのストレス発散方法を見つけるようにするとよいです。運動も毎日30分間歩くことから始めてみてはいかがでしょうか。一駅分歩く、なるべく階段を使うようにする、などと意識するだけでも違います。

毎日の食生活は、免疫力アップのために重要です。特に腸には、免疫細胞の約6割が存在するといわれています。

納豆やぬか漬け、キムチなどの発酵食品、食物繊維の豊富に含まれている野菜や海草類、乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトなどを積極的に摂るようにすると腸から免疫力を高めることを期待できます。

特にコンブやワカメに含まれるフコイダンには、免疫細胞を活性化させる作用があるといわれているので積極的に摂りいれるとよいかもしれません。現代人は、高脂肪、高カロリーな食事を摂りがちで、野菜や魚が不足しているといわれています。思い当たる方は、食生活を見直してみましょう。

また、冷え症の方も免疫力が低下している可能性があります。湯船にゆっくりつかる、生姜入りのホットドリンクなど体の温まる飲み物を飲む、適度な運動をする、などを試して体温を上げるようにすると免疫力アップに期待できますよ。

まとめ

免疫力が低下しているとがんを発症しやすいことがわかっています。現時点で、全てのがんを治すような特効薬や治療法は確立されていないので、がんにならない体づくりが大切です。

免疫細胞の約6割が集まる腸によい食材を積極的に摂り、免疫力アップを目指してくださいね。

この記事を書いた人

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大塚真紀

東京大学大学院医学系研究科卒。 内科医師として10年勤務。腎臓と透析が専門。現在はアメリカに滞在し主婦をしながら医療系記事ライティングに従事。医師としての記事の監修、医学生用のコンテンツ作成経験有。

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