私達は種々の媒体を通して提供される情報や言説にさらされ、日常的に健康問題とかかわっている。
従来の医療ではあまり効果が期待できない慢性・変性疾患が増加している現状に於いて、「健康」とはどの様な状態を言うのか、例えば、或る私共の知合いで前立腺癌患者であるが、本人に「元気か、健康か」と聞くと返答は「健康です」。
又或る人は長年の透析患者であるが、日常的に農作業に従事しており、やはりこの方も返答は「元気だよ 健康だよ」。
自分の目的に向かって進んでいける、又は行おうとする実施能力と意欲を発揮できる状態を「健康」と位置付けられれば、仮に或る病気を持っていても人は充分に健康でいられる。
それによって、より充実した人生を得られるようになると考える。
私共がその一助になれば、日々研究・開発している存在意義が生まれる。
2012年1月10日 ハイドロックス株式会社 主席開発責任者
大石 一二三
主席開発責任者
1951年3月9日生まれ
獣医学博士
ボストン大学にてムコ多糖を専門に研究するなかで、病理学に傾倒する。
現在は、ハイドロックス株式会社の主席開発責任者として、人の健康と食品素材の関係を中心に研究開発を行っている。
ハイドロックス飯能研究所 所長
1962年8月25日生まれ
農学博士
食品素材の研究が専門。食品素材を利用した研究にて学会発表を多数行っている。
現在は、ハイドロックス株式会社にて品質管理を行う傍ら、人の健康と食品素材を研究している。
技術開発部門部長
1961年12月1日生まれ
農学博士
素材開発を中心にした研究が専門で、食品素材を利用した研究論文を多数発表する。
現在は、ハイドロックス株式会社にて技術開発を中心に、人の健康と食品素材を研究している。