当社製品の開発者でもある大石一二三は、褐藻類抽出成分であるマグジサリシレート®を発見しました。マグジサリシレート®はフコイダンと同じく褐藻類から抽出された天然成分ですが、褐藻類1kgの乾燥重量に対して、1g〜2g弱しか採れません。発見者の大石は、マグジサリシレート®を次のように定義づけています
1.サリチル酸の構造をもつ。
2.マグネシウム分子を1つもつ。
3.COX−2阻害物質を含むものである。
COX−2は痛みや炎症をもたらす原因の一つであるとが知られていますが、マグジサリシレート®によりCOX−2を阻害することで、痛みや炎症の軽減が可能だと考えらます。また、マグジサリシレート®は分子量も小さく経皮吸収されやすいと言う特徴がある為、関節に炎症や発熱を起こしやすい競走馬のケアに外用剤として使われています。
競走馬のケアは薬物検査などにも影響する為非常にデリケートなのですが、マグジサリシレート®の高い安全性や効果ゆえに選ばれたと言えるでしょう。
フコキサンチンそのものは80年近く前から存在が知られていました。 その機能や働きについてはあまり分かっていませんでしたが、当社製品の開発者 である大石一二三がフコイダンの研究の過程でフコキサンチンに注目し研究した 結果、悪性腫瘍細胞のフコイダンの機能として注目されていたアポトーシス誘導 作用の多くは、フコイダンを抽出する際に含まれたフコキサンチンによることを 発見致しました。
フコキサンチンには細胞内のカスパーゼと呼ばれるタンパク質を活性化する働き があり、カスパーゼは細胞が自然死する時に活動を高めるタンパク質である為、フコキサンチンは細胞内のカスパーゼを活性化しアポトーシス を誘導すると考えられます。また、フコキサンチンはビタミンAに類似の構造をもつことが知られており、この 構造から血液中のRBPと結びつくことによる、細胞内のブドウ糖輸送体を増加させ る機能や、アンチエイジング機能など複数の働きが見いだされており、有用な成分 として注目を浴びています。